🎓 法人向けサービス活用事例:メンバーズキャリア様

  1. このエントリーをはてなブックマークに追加

Railsチュートリアル法人プランを利用していただいている株式会社メンバーズキャリアで、Railsチュートリアルで学んだことを土台に開発したWebサービスの成果報告会が行われました。

オープニングの様子


法人プランとプロダクト開発

メンバーズキャリア様はRailsチュートリアル法人プランをリリース初期の頃から導入していただき、同社社員を対象にした、任意参加型のプロダクト開発プログラムを実施しています。法人プランは動画の視聴時間に応じた請求となっているため、このような何人がプログラムに申し込むか見積もりづらいといった場面で便利です。

また、RailsチュートリアルはWebサービスの開発・テスト・バージョン管理・デプロイなどを幅広く学べる教材となっていますが、中でも最も面白い部分は「Railsチュートリアルで学んだ知識を使って何を作るか?」であるとも言えます。本プログラムの企画には弊社も携われていただき、Webサービス開発の基本をRailsチュートリアル法人プランで学び、その後のプロダクト開発にフォーカスしたプログラムとして参加者を募りました。


参加者による成果報告会

パネルディスカッション

2019年3月27日に同プログラム参加者による成果報告会が行われ、パネルディスカッションでも様々な質問が飛び交いました。メンバーズキャリア様にはエンジニアだけでなくディレクターやデザイナーなども幅広く在籍しているため、「ペーパープロトタイプを見てみたい」「最初から本番環境を用意しておくと良かったのかも」といったプロダクト開発に関わる様々なフィードバックがありました。

そういったノウハウや記事や書籍などで紹介されていますが、いざ実際に自分のプロダクトを開発をしてみると、様々な制約やリソース不足からすべてをカバーできないこともあります。逆に言えば、そういった環境下でこそ「どこか削れる機能はないか?」「もっと早く作る方法はないか?」などの創意工夫が生まれやすく、また、持っている知識を経験に変換する貴重な機会にもなります。

次のステップとしての個人開発

参加者に今回のプログラムについて伺うと、「自分のプロダクト開発を通して多くの視点を得られた」「今後の開発や業務でも活きてくる」といった感想をいただきました。プロダクトの開発には多くの方々が関わっているので、受託開発でも自社開発でも、様々な視点を持っているとより良いプロダクト開発につながりそうですね。

また次回の成果報告会があれば、僕も一参加者として参加したいと思います ;)


関連記事


YassLab Inc.

  1. このエントリーをはてなブックマークに追加



2019年3月28日
書いた人: yasulab









最近のお知らせ

» 過去の記事を読む

最近のツイート